松山〜大山 巡礼の(?)旅
9月13日(土)の夜、愛媛県松山市で高校卒業30周年の同窓会があり、天気さえ良ければ車で行こうと思い立ち、天気予報が悪くなさそうだったので、2日前にエンジンをかけてみたら、セルが「キュル」とさえ言わない。他の計器は問題なく動くのに。
確かにこの2ヶ月ほどは週末は雨ばかりで全然乗れなかったんだけど、一週間前に念のために充電器(OptiMATE 6)を2日間ほど繋いでおいたはず。その時にはもう遅かったってこと??
仕方ないから、別の急速充電器を一日繋ぎっぱなしにしたものの、全然復活の兆しはなく、泣く泣く隣町の車屋で新バッテリーを購入。平日の昼間に買いに走ってくれた奥様に頭が上がりません…。
バッテリー液を入れて充電して・・・って面倒くさい作業をせずにすぐ使用出来るのはこれのみだったので、パナソニック。別にブランドにはこだわりません。
前日の夜中のガレージで汗をかきかき交換。一発始動でホッ。
翌日13日(土)は午後1時に仕事を終えて、一旦自宅まで帰ってから、いざ四国に向けて出発。
明石海峡大橋を渡り、
大鳴門橋を抜けて、四国をひたすら西へ。
午後5時50分にようやく石鎚SA。あとちょっと。
同窓会は7時から。間に合うかな。
松山ICが見えてきた頃に、夕陽がお出迎え。
市内の渋滞のため、15分遅れで会場に。
中学〜高校の同窓会は5年前の卒後25周年に初めて出席して以来2回目。
この恩師にはテストの成績が悪くていきなり殴られた思い出が…。
そんなお話をしたら、「それだけ君に期待していたんでしょう」と。
今は某女子校の校長先生です。
2次会・3次会は同級生の経営するお店へ。
話しても話しても話足りない、楽しい夜でした!
翌朝も快晴。5年ぶりの松山でしたが、ホテルの窓からちらりとお城を見ただけで、朝食後すぐに松山ICへ。
松山道を抜けて、高松道を走って、瀬戸大橋を渡り岡山へ。
個人的には四国と本州を結ぶ道と橋の中で、瀬戸大橋が一番綺麗だと思います。
そして、向かった先は、今回の2つ目の目的地、大山。
中学・高校時代は松山で、ろくに勉強もせずに本ばっかり読んでいたけれど、大学に入ってからは、またまたろくに勉強もせずに、ここでスキーばかりしていました。
鏡ケ成には数年ぶりに逢うクルマ仲間が集まっていて、そのおかげで今回約10年ぶりに大山に。
下界は快晴でも大山は少し雨模様。
昼からは晴れてきて伯耆富士の雄姿が。
午後2時には解散して帰路へ。ところが想定外の事故渋滞。
裏道に抜けたらそこも大渋滞で、そのまた裏道を通って少し遠回りして帰宅したのは予定の2時間遅れの午後6時半。
全行程1003kmの旅。
それにしても、このクルマは本当に長距離が楽。最後の渋滞以外はほとんど疲れ知らずでした。渋滞の山越えは参ったけど。左足がつりそうでした。
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