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2011年7月

2011年7月31日 (日)

夏祭り

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昨日の夜は近所の老人ホームの夏祭りに行ってきました。

規模は小さいけれども、すぐ目の前で打ち上げられる花火の迫力に圧倒!

楽しいひと夏の思い出。

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2011年7月28日 (木)

夏の田園風景

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久しぶりに近所の田園風景の中を流す。

稲は青々として、硬く締まった稲穂も膨らみそうな気配。

ときどき定点観測するのもいいかも。

写真はケータイで。空の色が綺麗に出ないね。

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2011年7月27日 (水)

「「読む、書く、話す」脳活用術―日本語・英語学習法」

56977553脳を活かす勉強法」に引き続いて読んでみた茂木健一郎氏の一冊、「「読む、書く、話す」脳活用術―日本語・英語学習法」。

氏の実践にしてきた、そして実践している「勉強法」をより具体的に「読む、書く、話す-日本語・英語学習法」に特化して書かれた本。

この本も「勉強法」と同じく、脳科学者の立場から具体的な検証や理由付けを試みてはいるものの、結局僕らの興味を引くのは、茂木氏が実際これまでどういう学習法を行い、そして今も行っているか、ということに尽きる。

脳科学的な検証は、これほどまでに優れた博覧強記の人物(茂木氏)を作り上げた理由をサポートしているのだが、恐らくこの本を手にする人の多くはその「具体例」に興味があるはず。

それだけ茂木健一郎氏の頭脳がブランド化されているということでもあるのだろう。

結局、僕もそれが知りたくて読んだんだしね。

ツイッターで茂木氏をフォローしていると、その知識と短時間で洞察力の鋭い文章を山のようにアップしてくる能力もさることながら、それ以上にその人格がとてもチャーミングだ。

この人柄が推奨する「勉強法」なら触れてみたいという気になった。

日本語では
読書力―「言葉」を読み、脳に知を蓄える
文章力―「言葉」を書いて脳を鍛える技術
話す力―言葉の熱で人は動く

英語では
リーディング力―英語習得のメカニズム
リスニング力―プライミング効果
スピーキング力―ネイティブ化計画
ライティング力―英語脳になる

に分けて具体的に「勉強法」を語りつつ、脳科学的に裏付けていく。

この本全体について言えることは、茂木氏自身が「学ぶ」ということに常にワクワクしている姿勢だ。

その熱い語り口はこちらまでワクワクさせて、学ぶことの楽しさを思い出させてくれる。

そういう訳で早速こうやってサボらずにブログも書いている。

モギケンの英語シャワーBOX実践篇」も買ってみた。

三日坊主にならずにやれるかな。

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2011年7月26日 (火)

「わすれた恋のはじめかた」

51btpxrzlxl__sl500_aa300_ 恋愛と人の成長物語を重ね併せた映画は少なくない。

古くは「愛と青春の旅立ち」なんかもそうだろう。

よくあるパターンとしては、主人公が何らかのトラウマ(またはコンプレックス)を引きずっていて、それが彼(彼女)に影を落としている(それがある意味彼(彼女)の魅力にもなっているのだけど―普段は明るい彼が時折見せる暗い表情・・・「何かほっとけない感じがするの・・・」とかね)。

そして、恋愛がうまくいきかけたところで、その「トラウマ」が原因で関係が破綻しかける。けれども、その「トラウマ」を乗り越え、人としても成長した時に恋愛も成就してハッピーエンド。

というのが王道のパターンかと思う。

この映画「わすれた恋のはじめかた」もその亜系のようだ。

3年前に妻を交通事故で亡くしたバーク・ライアン(アーロン・エッカート)は、辛い日々を乗り越えるために本を書き、今や自己啓発セミナーの講師としてその人気が沸騰中。愛する者を失った喪失感から人を救うために全米を奔走している。苦しい思い出の地シアトルでのセミナーも成功しつつあったが、滞在中のホテルでちょっと風変わりな女性(ジェニファー・アニストン)に心惹かれる。しかし、彼女との恋愛に向き合うためには、彼自身が逃げてきた過去と向き合わなければならなかった・・・

恋愛は人を成長させる(中には人をどん底に突き落とすものもあるけど)。成長物語+ラブ・ストーリー。ポジティブ・シンキングが大好きなアメリカ人にとっては恰好の素材なのだろう。

映画の設定は悪くない。

辛い過去を断ち切るように笑顔を振りまく男として、アーロン・エッカートはハマり役だと思う。

アーロン・エッカートは「この役ならアーロン」といった個性を築きつつあるいい役者だ。

けれどもこの映画はちょっと舌足らずな印象を受ける。

「愛する人の死」と正面から向き合うことを恐れてきた、けれどもそのことを利用した形で有名になってしまった男の歪んだ複雑な人生と釣り合うだけの物語が、恋愛相手エロイース(ジェニファー・アニストン)に足りないからだと思う。

エロイースという人柄を表現するエピソードは、もっとエキセントリックであってもよかったと思うし(脇目も振らないように人生と仕事を突っ走ろうとしている男を振り向かせる女性だ)、彼女自身が恋愛に素直に向き合えない背景ももう少し描きこんでも良かったと思う(映画の最初で軽くは触れられている)。

2番煎じっぽい邦題やパッケージ写真は甘いロマンチックな恋愛物語をメインに売ろうとしている風だけど、実際の物語のウエイトは主人公の屈折した成長物語に偏っている。

クライマックスでの義父(マーティン・シーン)との関係(確執からそして・・・)は感動的だが(少し取ってつけた感もあるけど)、売ろうとしているラブ・ストーリーの部分はそれに比べると弱くアンバランスな印象。

冗長にならずに全てを配分良く描くのは時間的にも難しいだろうし、どんな物語でもウエイトを置くべきポイントというものがある。

けれどもこの映画は、そのアンバランスさゆえにちょっと感動を削がれた感じがする。

そこが少し残念。

映画って難しいね。

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2011年7月25日 (月)

食卓の衝立

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我が家では、子供部屋は作らない、勉強机は買わない方針です。

子供が4人もいると何かと余裕がないのも理由の一つですが、多少ガヤガヤした食卓で勉強する方がむしろ集中力が付くし、親の目が行き届くと言うのが理由です。

しかし、早朝の眠い時に向かい合って勉強していると、他の子の様子をボーっと眺めていたり、些細なことでケンカになったりということも少なくありません。

そこで昨日、写真のような衝立を作りました。

厚さ20mmのパイン集合材を買ってきて、真ん中に切れ込みを入れて組み合わせただけですが、電動鋸がないので人力でカットし、そこそこ大変でした。

それでも誤差1mm以内程度の精度で出来たので結構自己満足しています(笑)。

さて、その効果や如何に。

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夏休みはまだ始まったばかりだけど、気がついたらもうすぐ終わりなんて感じなんだろうな。

僕が子供の頃も毎年そうだった気がする。

それでも待ってる夏休み・・・♪

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2011年7月24日 (日)

一年生の机作り

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今日は、地元小学校毎年恒例の一年生の机作り。

昨年は次男と一緒に作りましたが、今年は長女と格闘してきました。

まあ、キット化されたものなので、作るのは難しくはないのですが。

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このイベントも今回で6年目。

つまり全学年分の机を作り終えたことになります。

来年からはどうなるのかな?

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2011年7月22日 (金)

「おおきなかぶ、むずかしいアボカド」

41sjyfluafl__sl500_aa300_ こうやって毎日のように(2-3日に一度?)文章を書いていると、うまく文を書くのは本当に難しいと思う。

だらだら書いているとつい冗長になってしまうし、下手に刈り込むと何が言いたいのか分からない文になっていることも多い。

10年ぶりに復活した「村上ラヂオ」、「おおきなかぶ、むずかしいアボカド」。

村上春樹氏の文のうまさをじんわりと味わいながら楽しく読んだ。

村上氏は「小説を書くことはそんなにむずかしいとは思わない」そうだけど、「エッセイを書くのはむずかしい」らしい(「エッセイはむずかしい」)。

「エッセイを書くに際しての原則」として「人の悪口を具体的に書かない」「言いわけや自慢をなるべく書かない」「時事的な話題は避ける」ことにしていて、つまりは「どうでもいいような話」がエッセイとして世に出ているようだが(「同上」)、この何でもない話を、やっぱり何でもなく書くという技術は並はずれたものがあると思う。

きっと、何でもない話を、何でもなくはないように書く方がもっと簡単な気がする。

敬体と常体の入り混じった独特の文のリズムが気持ちよく(子供たちが読んだらこれ間違ってる!って言うかも)、ついつい読まされてしまう。

で、どうした、という話ではなく、たいていは大したオチもなく終わるのだけれども、つい次のページをめくってしまう。

何でもない話なんだけど、実は結構「起承転結」の構成もきっちりしていて、落語のように「話の枕」もうまい塩梅で配してある。

力を抜いて書いているようで、実はそつがないのが、面白く読める一番の理由かもしれない。

茂木健一郎氏は、文章が巧くなりたければとにかくたくさん書くこと、と述べていた。

そうかもしれない。

村上春樹氏は「小説は書きたかったんだけど、書くべきことを思いつけ」なくて、でも「とにかく書いているうちに自然に、「自分が本当に書きたいこと」がだんだんくっきり見えてきた」という(「医師なき国境団」)。

ブログのひとつでもこうやって書いてみるのが、文章がうまくなり、書きたいことが書けるようになる方法のひとつなのかも。

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2011年7月21日 (木)

最近聴いたCDから~「Road Show」松任谷由実、「Mind Travel」Superfly

Road_show ユーミンの36枚目(!)のオリジナル・アルバム「Road Show」。

1曲目のイントロが流れた瞬間、いかにも「ああ、ユーミンだなあ」というサウンド。

ここ最近は2-3年に一枚のペースで作品を発表しているユーミン(僕らが子供のころは半年に一枚だった!)。このところはアルバムを出すたびに「ユーミンが帰って来た!」みたいなことを言われるけど、確かにそうとしか言いようのない音。

つまりそれだけユーミンらしい「オリジナル」を確立しているということにもなる。

このアルバム、確かに聴き心地は良い。

だって、どの曲を聴いても、どこかで耳にしたことのあるフレーズやアレンジが鼓膜を揺らす・・・いや僕の思い違いか?

既視感ならぬ既聴感に溢れた一枚。

それはそれで悪くはない。悪くはないのだけれど、聴き心地は良いのだけれど、それでいいのか?

このCD、雑誌媒体などで何種類もの趣向を凝らした広告を張っていた。

眼にしたかつてのファンが「久しぶりにユーミンを聴いてみるか」と思って買い、新しいアルバムを「なんとなく懐かしい心地」で聴き、昔のアルバムを聴きたくなってCDを買い直す・・・

それも悪くはない。だって彼女のレコードには日本のポップス史上に残る作品が山のようにある。それらが再評価されるのは日本の音楽界にとっても良いことだろうし、昔からのファンとしても嬉しい。

でも、このCD、本当に悪かないんだけど、すぐにあまり聴かなくなるだろうな。ユーミンの昔のアルバムは何度も聴き直したとしても。

Mind_travel 新旧歌姫対決なんて陳腐なことは言わないけれど、対してSuperflyの3枚目のアルバム「Mind Travel」。

ジャニスっぽい出で立ちで、オールド・ロックっぽい曲を抜群の歌唱力で歌い上げる越智志帆のソロユニットSuperfly。

のっけからストーンズ。

あからさまにカシミールっぽい曲もあるし、オールド・ロック・ファンならずとも、あれもこれもって簡単にイメージで出来てしまうとっつきやすさ。

それが嫌味にならないのはやっぱり歌が上手いからか。

聴いていて気持ちいいのは日本語のリズムの載せ方が上手いからか。

いや、悪くないよ、このCD。

いずれにせよ、どの曲も予想以上に耳に残って、思わず口ずさんでいる。

でも、オリジナリティがあるかと言われると、どうだろう。

ただ、今の日本のポップス・シーンの中ではオリジナリティが高かったから突出してきた個性には違いない。

90年代以降、音楽に新しいイノベーションはないという人もいる。

確かにそうかもしれない。

けれども、ビートルズだって初期はカヴァーばっかりだし、オリジナル曲だってR&Bやエヴァリー・ブラザースなんかのパクリっぽいものさえある。

当時の人たちはどう思っていたんだろう。

所詮、真のオリジナリティなんて世の中にはなくて、すべては寄せ集めだよって醒めた風に思う人もいたのだろうか。

「オリジナル」について考え込んでしまった2枚。

いや、悪くないんだよ、2枚とも・・・。

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2011年7月19日 (火)

「ザ・ロード」

51j7montjtl__sl500_aa300_ DVDで「ザ・ロード」を観た。

レンタルビデオ屋で棚を眺めると、似たような終末世界設定の映画がずらりと並んでいる。

パッケージ裏のストーリー解説を読んでみると、ゾンビものや疫病ものなどのちょっとしたバリエーションはあるものの、おおまかな根本設定はそう変わらない。

こんな傾向は日本や欧米諸国だけのものなのか? それとも世界的? イケイケの新興国では?

などと思いながら観た一本だが、これは結構ヤられた。

あまりに印象が強すぎて、この映画の中の情景がいつまでも頭から離れない。

戦争のためか、環境破壊のためか、完全に文明が崩壊した北アメリカ大陸を、ひたすら南へ旅を続ける父子の姿があった。人間を狩って生きながらえる輩たちが跋扈する非情な世界で、父(ヴィゴ・モーテンセン)は幼い息子に人としての倫を説きながら、サヴァイヴァル術を教えつつ過酷な旅を続ける・・・。

原作はコーマック・マッカーシーのピューリツァー賞受賞作らしいが、この近未来SF映画は異様に生々しくリアルである。

映画全体を覆う絶望感、逃げ場のないどうしようもなさというのがあまりにひしひしと伝わってきて、そのへんのオカルト・ホラーよりも遥かに背筋を凍らせる。

特に小さな子供を持つ人は、心臓をえぐられるような疼きを感じながらこの映画を体験することになると思う。

先に紹介した「ザ・ウォーカー」は、同じような終末世界を描きながらも、その根底に救いや楽観性を感じさせる娯楽作品になっているが、この映画はこれでもかこれでもかと痛々しい「現実」を突き付けてくる。

その分、最後にほんの僅か垣間見える希望(かもしれない)のたった数カットのシーンのインパクトも大きいが。

何故この映画をこれほどまでに生々しく描かなければならなかったのか? 何故この映画を僕らはこれほどまでに痛々しくリアルに感じるのか?

それは、僕らが、ここで描かれる世界がそう遠いものではないと、薄々感じているからかもしれない。

そう思うとまた背筋が冷たくなる。

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2011年7月18日 (月)

びわ湖バレイ~びわ湖こどもの国

16日(土)の夜から滋賀県に移動。その夜は大津SAで車中泊して、17日(日)びわ湖バレイに遊びに行ってきました。

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びわ湖バレイは十数年前に夫婦でスキーに来たことがありますが、それ以来。ましてや夏は初めて。

3年前に出来た日本一速いというロープウェイに乗って高原に降り立つと、そこはご覧のように雲の中でした。おまけに気温も肌寒いくらい。

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ようやく昼ごろから日差しが出てきて、芝滑りや遊具で遊んだ後は、家族全員で「謎解き宝探しゲーム」に参加。

これが大変!

リフト代をケチって歩いて探すことにしたので(家族全員でリフトのフリーパスを買ったらえらい金額になります!)延々と3時間近く山を登ったり降りたりする羽目に。

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なかなかよく出来たゲームで、地図を見ながら暗号の書かれた葉書大の石板が埋め込まれている場所を見つけ、その石板にカードを当てることで文字を読み取ります。そして、その文字からなる謎の言葉を解明して、最後に宝のありかを見つけるという段取りです。

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暗号は全て読み取ることができましたが、最後の宝のありかがどうしても見つけることが出来ませんでした。

残念!

僕は山頂まで3回も登り、日焼けで全身がヒリヒリしてクタクタ・・・。

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夕方にはびわ湖バレイを後にして、近くの温泉施設「比良とぴあ」で汗を流して夕食。

こじんまりとした温泉で、琵琶湖で泳いだ家族連れで込み合っていました。

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入浴後は湖西を北上し、高島市の道の駅「しんあさひ風車村」で車中泊。

結構広い施設で、ゆっくり遊ぶのには悪くなさそうでしたが、翌18日(月・祝)の朝には台風の影響で雨が降って来たので、早々に引き揚げて、近くの「びわ湖こどもの国」へ。

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屋内は気温35度、湿度75%と亜熱帯状態でしたが、色んな遊具も含めてこの施設は充実していました。

長男はフリークライミングに挑戦。

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長女は透明のボールの中に入って歩く「コロンコロンぼぉ~る」を楽しみました。

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残念ながら、次男が前の晩から熱を出してほとんど見学だけ。

次女は疲れが出てほとんど昼寝。

でも、この施設はまだまだ楽しそうなところがたくさんあって、オートキャンプ場も備えているので、また来ようと約束をして帰りました。

ピアノ発表会から連続のイベント続きの連休。家族全員ちょっと疲れましたね。でも楽しかったね~。

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次男・長女のピアノ発表会

7月16日(土)は次男(小2)・長女(小1)のピアノ発表会がありました。

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それぞれ3歳ぐらいからピアノを習っているのですが、のんびりやっているので(毎日5-10分ぐらいしか練習しない!)、習っている年数の割には進捗度合いは遅いかなと思っています。それでも幼いころから楽器に触れているだけあって絶対音感はあるようですが(ピアノの先生によると子供はみんな絶対音感があるそうです。使わないから忘れるだけだとか。)。

のんびり習わせているので、4年目にして初めての発表会に出ることになりました。

発表前の様子は、それぞれの性格が出て面白かったです。

次男はなかなか曲が仕上がらなかったものの、残り1週間を切ったころから急に弾けるようになって自信満々。だったのに、当日はやっぱり緊張して目を吊り上げて一人で自主練習していたようです。

長女は結構早くから曲が仕上がっていて自信を持っていたようですが、1週間くらい前から焦って急に弾けなくなって、練習のたびに泣く始末。ところが、発表当日にはのん気にしていて自主練習もそこそこに、本番の順番が来るまで退屈している様子。

そんな二人を見ながら親の方がドキドキハラハラしましたが、いざ本番が始まると二人とも思った以上に肝が据わっていて、堂々とした演奏を聴かせてくれました。

次男の演奏曲は、スターウォーズが大好きでいつもダースヴェイダーのテーマの鼻歌を歌っている彼のために先生が用意してくれたギロックの「大行列」と、メヌエットが弾きたいという本人のリクエストでダンカムの「トランペットのメヌエット」。

長女は、誰でも知っている「おさるさんの歌」宇野誠一郎の「アイアイ」のアレンジ曲と、ドイツ民謡の「ポンポンピアノ」。この「アイアイ」のアレンジがサブドミナント・マイナーなんかを挿入した凝ったコード進行で、手の小さな女の子に弾きこなせるのかと心配しました。

本番のピアノはSTEINWAY! オレも弾いたことないぞ!

演奏の出来がどうであれ、子供たちにとっていい経験になりました。そして、子供以上に親が疲れた発表会でした(笑)。

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2011年7月16日 (土)

「ザ・ウォーカー」

51oph7k3hdl__sl500_aa300_ DVDで「ザ・ウォーカー」を観た。

文明が崩壊し、日々の食糧にも事欠く世界戦争後のアメリカ。西へ西へと歩きながら「ある本」を届けようとしている男(デンゼル・ワシントン)がいた。そして、その本の「価値」を知る男(ゲイリー・オールドマン)につけ狙われることになる・・・

原題は「The Book of Eli」。Eli(イーライ)というのは主人公(デンゼル・ワシントン)の名前。邦題も「ブック・オブ・イーライ」でよかったと思うけど。

終末の世界における略奪や食人。そして過酷なサバイバル。まさに弱肉強食。食うものがなければ人を殺してその肉を食うというのは極めて欧米的な発想だと思う。あまり日本人にはないんじゃないかな。

それだけでなく、この映画の根幹をなすのは極めて西洋的(キリスト教的)な世界観である。そういう観点からは、このプロットに我々が心の奥から入り込むことができない居心地の悪さを感じるのは仕方がないのかもしれない。

でも、「終末的な世界(アメリカ)で、正しいことをなそうとしている黒人と宗教を政治に悪用しようとしている白人の争い」って「そのまま」じゃん。

しかし、実はこの映画の驚きの結末はどうにもこうにも「とある有名な日本映画」そのままなのだ。

ネタばれになるので詳しくは書けないけれども、その結末の持って行き方には特にメタファーというのはないと思う(終末の世界を救う鍵が日本にあるとか、ね)。

脚本・監督たちの単なる日本映画好きが反映しているだけだと思う。

けれども、そのエンディングが暗い設定のこの映画に清涼剤的な味わいをもたらしているのは事実。

僕ら日本人がどこまでこの「世界」に入り込めるかどうかは別として、そのアクションも含めて楽しめる映画にはなっている。

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2011年7月15日 (金)

「脳を活かす勉強法」 茂木健一郎

しばらく前から、ツイッターで茂木健一郎氏をフォローしている。

学者らしい発言や熱い行動力で、実にチャーミングな人柄が伝わってきて、氏のツイートを読むのを楽しみにしている。

本屋に行くと、茂木氏の膨大な著作が並んでおり、「脳科学者」として幾分専門的なものから、如何にも短時間で執筆した風なハウトゥー的な本まである。

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この本はどちらかと言うとその後者の部類に入るのかもしれないが、最近子供の「勉強」にどのように取り組んでいったらよいのかを模索しており、読んでみた。

埼玉県春日部市で育った茂木氏は、国立東京学芸大学附属高校から東京大学に進学した「秀才」だが、その勉強方法は「周りの人のそれとは、まったく違うもの」だったようだ。

茂木氏は、ツイッターなどで徹底して今のペーパーテスト偏重の受験制度を批判している(そこからはiPhoneやグーグルを生んだような才能は発掘されない・・・)が、しかし今の高校生たちに受験勉強を放棄しろとは言っていない。

茂木氏は、時々ツイッター上で直接高校生たちの質問にも答えているが、「受験勉強には才能は要らないから頑張りなさい」という旨のツイートをしている。

誰でもある程度のことをきっちりこなせば、必ず結果はついてくるものであるから、確かにそこにはクリエイティブな才能など微塵も必要とされない。

この本の中で述べてあるのは茂木氏の経験を通して「分かった」という「勉強のしかた」であり、脳科学的見地からそれを考察・検証している。

ただし、それぞれの論の基調をなすのは「脳科学的一般論」と言ってもいいものであって、さほど目新しいものもなく、必ずしも厳格な科学的根拠や論文が示されているわけでもない。

まあ、学術的な論文ではなく、あくまでも僕のような自分自身や子供の勉強法に悩む者を対象にした一般書なので、それも当然。ただし、その分だけ読み易いのも事実。

結局、この本の面白いところは「秀才」茂木健一郎氏の体験談であり、経験論的実践法なのだ。

だから、残念ながら誰にでも同じように出来るというわけではないだろう。

けれども、同じような方法論で、よりポジティブに目の前の問題に臨んだり、時間を有効に使うことができるかもしれない。その到達度はその人なりのものになるかもしれないが。

僕は個人的には受験勉強というのは「整理能力」に尽きると思っている。

ただ、そのことに気がついたのは、人生における重要な受験勉強がほとんど終わってしまってからだった(笑)。

茂木氏の「勉強法」は、ある意味「如何に巧く効率的に頭を整理するか」と言ってもさしつかえなく、その点からも十分納得のいく内容ではあった。

とにかく大事なのは思い立ったら四の五の言わずにさっさと取りかかること。「瞬間集中法」、「細切れ時間活用法」。

というわけで、ブログもサボらずにせっせと書くことにした(笑)。

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2011年7月14日 (木)

「インビクタス(負けざる者たち)」

51p6omc5ndl__sl500_aa300_ DVDで「インビクタス(負けざる者たち)」を観た。

昨年発表のイーストウッド監督最新作。

1995年、南アフリカ共和国。アパルトヘイトを捨て去り、黒人初の大統領になったばかりのマンデラのもと、南アフリカのラグビーチーム「スプリングボクス」は自国開催のワールドカップに国の誇りを掛けて臨むことになる・・・。

マンデラ大統領を演じるモーガン・フリーマンは実際のマンデラ大統領と旧知の仲であり、そんな彼がイーストウッドに企画を持ちかけて実現した映画らしい。

史実に基づいた話だけに、特に捻りもなく、ストーリーは極めてストレートに語られる。

演出も奇抜なところはなく、実に淡々としている。

それなのに観る者をこんなに熱くさせる映画に仕上げるとは、やはりイーストウッドは熱い。幾つになっても枯れない映画に対する情熱が、この映画の隅から隅まで染みわたってる。

しかし、マンデラはどのようにしてあの「交渉術」を磨いていったのだろう。

27年間独房で暮らしていた間も決して希望を捨てることなく、看守たちを観察し、如何に人心を捉えるか、政治家としての理念と手腕を培っていった。

恐るべき精神力である。

この映画の白眉は、大統領執務室にスプリングボクスの主将フランソワ・ピナール(マット・デイモン)を招き入れるシーンだろう。

フランソワに代表される白人たちは、黒人政権になったことで、これまでのアパルトヘイト政策の復讐を受け黒人たちに職を奪われ虐げられることを恐れている。それでいながら、黒人テロリスト(=マンデラ)などに何ができるのだという、王座を追われた独裁者の如き複雑な心境である。

そんなフランソワを、マンデラは英国流アフタヌーン・ティー・パーティーに呼ぶのだ。それもサシで、マンデラ自身がお茶を注いで。

この時マンデラはフランソワに何ら具体的な提案はしないが、フランソワはその帰途に深く悟ることになる。優勝するしかないということかと。

この二人の複雑な心理的な取り引きを描く段は、決勝戦の激しいシーン以上にドキドキする。

内田樹氏が「街場の中国論」の中で、1972年の日中共同宣言で戦争賠償請求権を放棄した周恩来の外交を「『恨みに報ゆるに徳を以てす』というエートス」と表現していたが、マンデラの政治手法はまさにこれに当たるのかもしれない。

いや、あのユーモアも交えて国民の融和を語る笑顔の奥にはもっと深く屈折した理念があるのだろう。何せ27年間独房につながれた末に打つ手なのだ。

共和党支持者であり、一時は政治家でもあったイーストウッドは、一貫して様々な角度から「アメリカ」を描いてきた映画作家だと思う。そんな彼が、政権交代直後の南アフリカに何を見ようとしたのかを考えてみるのも面白いかもしれない。

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2011年7月11日 (月)

「先送りできない日本」「知らないと恥をかく世界の大問題」「知らないと恥をかく世界の大問題2」

以前は、本を読んだり映画を見たりすると、なるべく書評や映画評を書くようにしていた。

しかしこのところなかなかまとまった時間がなく、本や映画に接する時間も減ったうえに、せっかくのそうした記録も残していない。

これではもったいないので、以前書いていたような詳細なものではなくとも、書評や映画評を復活させることにした。

自分の考え方をまとめたり、文章を書く訓練になるのはもちろんのこと、こうした記録を残しておくと、後になって自分で検索して役立つことが結構あるのだ。

まずは池上彰氏の最近の著作をまとめて。

Ikegami_akira先送りできない日本」「知らないと恥をかく世界の大問題」「知らないと恥をかく世界の大問題2

少し前に読んだものだが、「旬」が過ぎてしまわないうちに書いておかないと。

この人はテレビなどで見るときの印象もそうだが、文章の語り口も非常にソフトで読みやすい。ほとんど1日1冊のペースで読めた。

「知らないと恥・・・」というタイトルが付いているが、内容的にはそんなに簡単なことばかりが書かれているのではないと思うけど、それは単に僕が無知なだけか?

ただ、図なども用いてなるべく分かりやすく解説されているのは確か。

しかし、そんな中にも自分の主義主張をきっちりと織り交ぜているのは見逃せない。

いわゆる時事のニュース解説とは違うのだ。

3冊とも、基本論調としては、今世界を構成しているシステムや問題点を広く網羅しながら、日本が如何にのっぴきならない状況に追い込まれているかを説いている。

だが、根底には池上氏独特の楽観論があるように思える。

日本にはまだまだポテンシャルがある。まだやればできるのだと。

なぜ池上彰氏はこれほどまでに大衆に受け入れられたのだろうと考えた時、底流にあるこの楽観性とメディアが巧く結びついたような気はする。

もちろん、そういったメディアに対するリテラシーを研ぎ澄ますように強く警告しているのは池上氏自身でもあるのだが。

いずれにせよ、今の日本と世界をめぐる問題を整理して理解するには非常に優れた本だと思う。ただし、その上でさらに自分自身の考え方や立場を構築するためには、他の人の解説書も読む必要はあるんじゃないかな。

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2011年7月10日 (日)

川遊び~「茜」で食事~植野美術館~花火

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梅雨も明けて、朝からめまいがしそうな陽が照りつける日曜日。

朝一で市民プールに行く約束をしたものの、プールに行ってみるとまだ営業していない!

事前に確認しなかった僕らも悪いが、普通はもうやるんじゃない?!

で、急遽、隣町の山奥まで遠征して川遊び。

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昼過ぎには川遊びを引き上げて、少し遅めの昼食を、茅葺屋根のイタリアン・レストランとして有名な篠山市の「」で。

秋にここで同窓会をやる予定なので、持ち回り幹事として下見と打ち合わせを兼ねて。

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疲れた次女は前菜を食べたところで熟睡。

イタリアンにしては割とあっさりした味付けが中心で、子供にも食べやすかったみたい。

長男・次男・長女は大人の分量のランチを完食。

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食後は丹波市立植野美術館。

木のぬくもり展」を観るというか参加するというか。

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色んな造形の木がいっぱい。しかも、木の種類によって触り心地も異なって面白い。

黙々と「作業」に没頭する子供たち。

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帰宅後は花火。

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イベント盛り沢山の日曜日。

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The Heart Beat Club Band 久しぶりの練習

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昨日の夜は何と4カ月ぶりにバンド練習。

震災の影響やら僕の体調不良やらで、結成10年目にして初めてこんなにブランクが空いてしまった。

それでも、えいヤっ!で合わせられる曲は10曲くらいはあるので、その辺は地道に続けてきただけのことはある。

でも、だんだん難しい曲や構成のややこしい曲は演らなくなって忘れてきているので、次回の練習にはちゃんと演る曲のリストを相談してから集まろう(って、何にも相談しないでいきなり4カ月ぶりに集まる方が無茶な話)。

今回は久しぶりだったので、個人的にはちょっと贅沢な練習にしてみた。

レスポールGTとLPBストラトを2本抱えてスタジオ入り。

やっぱり曲ごとにギターを換えると、しっくりと曲に嵌って気持ちいい。妥協して、どんなタイプの曲でも演奏できそうなギター(例えばハムバッキングの載ったストラト・タイプとか、僕がよく使うEVHとか)を使うと、まあこれでもいいかなという気持ちになるが、実は雲泥の差だというのが良く分かる。

いや~、実に楽しかった。

次回は全員泊まりがけで集まろうと約束して別れる。結成10周年だしね。

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2011年7月 8日 (金)

梅雨明けの夜空

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今日こそは!と星座板を持って外に出ましたが、雲に覆われて、星はほとんど見えませんでした。

悔しがる子供たち。

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2011年7月 7日 (木)

七夕

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天の川は見られなかったけど、みんなの願いごとが叶うといいね。

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2011年7月 2日 (土)

図書館~初花火

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今日は2週間に一度の恒例の図書館の日。

僕の仕事が終わるのを待って、夕方から久しぶりに市内で一番大きい中央図書館に。

でも、意外に子供の本はその他の小さな支所館の方が多かったりするんですよね。

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図書館の帰りに外食して、家に着いたら今年初めての花火。

明日は終日僕が仕事なので、今日は短時間でイベントがいっぱいです。

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今日の写真は女子チームばかりでしたね。

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