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2009年9月30日 (水)

Volvo 2.5L・直列5気筒エンジン

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XC90は先週の1週間で1000Km以上走る大活躍でしたが、高速走行が多かったため、燃費は満タン法で9.0Km/Lと2トンを超えるクルマに6人+フル積載としては上々。

このクルマのエンジン、2.5L・直列5気筒・DOHC・インタークーラー低圧ターボ(209ps/5000rpm、32.6kg-m/1500~4500rpm)はボルボの名作でしょう。

残念ながら現行モデルではXC90に2.5L・直5エンジンはなくなってしまいましたが。

この車格で2.5Lは非力なように思われますが、現行の直6エンジン・モデルよりも車重が軽く、出足の加速は良いと思います。もちろん、中間加速や最高速度では敵わないのでしょうが、日本の高速道路で走るには全くストレスは感じません。

しかも、燃費がいい。代車で直6のV70に1週間乗りましたが、街乗りで5km/L代と、燃費の悪さに閉口しました。

Volvoは、プレミアム・ラインから直5エンジンは外して直6にしてしまいました。

もちろん、今や絶滅危惧種である直6を横置きにするなんていうユニークさも評価はしたいですが、これからは大きな車でも小さなエンジンで勝負する時代。

Volvoにしかない直5エンジンはもっと評価されてもいいと思います。

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