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2009年9月16日 (水)

「容疑者Xの献身」

X DVDで「容疑者Xの献身」を観ました。

悪かないけど・・・

ある殺人事件に疑問を持った刑事・内海(柴咲コウ)は、天才物理学者・湯川学(福山雅治)に捜査協力を依頼する。当初は非協力的だった湯川だが、彼が「天才」と認め、心を通わせ合った大学の友人の数学者・石神哲哉(堤 真一)と事件との関わりに興味を持ち始め・・・

東野圭吾がようやく直木賞を「獲らせてもらった」作品の映画化です。テレビドラマの「ガリレオ」シリーズの映画化ということにもなるそうですが、僕はテレビは観ていないので、キャストや細かなエピソードなどの連続性については一切分かりません。でも、テレビドラマを知らなくても十分楽しめる内容にはなっていたと思います。

以前に原作を読んだ印象からすると、どのキャラクターもこのキャストとはイメージが合わないのですが、まあ、悪くはなかったかな。

特に数学者の石神は、原作からは無骨で不器用な学究の徒といった印象を強く受けるため、「二枚目俳優」のイメージがある堤 真一はどう考えてもミスキャストだと思っていたのですが、これが案外無理なくドラマに嵌っていて、堤 真一の演技力を見直しました。

それから、松雪泰子。彼女の演技はいいですねえ。ここ最近の彼女の様々な脇役ぶりは特筆すべきものがあると思います。本当にいい役者になりましたね。

しかし、どうもドラマの内容の割には全体的に軽い印象があるんですよね。そのあたりがフジテレビ・亀山千広プロデュースのなせる業か? まあ、決して悪い意味の「軽さ」ばかりでなく、作品の取っ付き易さといったところに貢献していると言えなくもありませんが・・・

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