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2009年9月 3日 (木)

「1Q84」

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遅まきながら、純文学作品としては異例のベストセラーになっている、村上春樹の新作「1Q84」を読みました。

実は、初版が出版されてすぐに購入していたのですが、読み始めるのも読み終わるのもなんだかんだで遅くなってしまいました。

基本的には、丁寧に噛みしめるように読んだつもりですが、結果としてはそれほど楽しめなかったというのが、率直な感想かな。

物語としては、多分これで完結はしていなくて、早晩「Book 3」が出るでしょうから、結論を出すのはまだ早いとは思いますが。

お勧めかどうか聞かれたら、僕はハルキ・ファン以外にはあまり勧めないかも。

まだ未読の方に「予断なく読んで」もらうためにも詳しくは書きませんが、この物語をどう読み解くのかは、人によってかなり分かれるとは思います。僕は割と単純に「喪失と愛の物語」(「愛と喪失」ではなくて)という捉え方で読んだかな。

でも、いずれにしても、これ何百万部も売れる本じゃないよ。普通は。

フランツ・カフカ賞受賞や、エルサレム賞の授賞式でのスピーチが話題になったというタイミングもあるのでしょうが、もうちょっと、こそっと読む本だと思います(笑)。

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