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2009年8月11日 (火)

「ハンコック」

Hncock DVDで「ハンコック」を観ました。

シリーズ化する?

空を自由に駆け巡り、超人的な腕力や機関銃の弾も跳ね返す肉体を持つスーパーヒーロー・ハンコック(ウィル・スミス)。酒浸りで、悪人をやっつける度に町を破壊し尽くす彼は、実はロサンジェルスの嫌われ者だった。しかし、ある広告業者の男(レイ・エンブリー)と知り合い、人々に好かれるヒーローになるための作戦を開始する・・・

この映画、いろいろ調べても何も書かれていないのですが、特に原作はないのでしょうか?

単純にアンチ・ヒーローとも呼べない、この捻りの効いたキャラクターが出てきただけでも、映画としては上々の滑り出し。

ウィル・スミスのキャラ作りとCGを駆使した豪快な映像がバッチリ決まって、実に楽しい前半。

ところが、中盤からはちょっと脚本が支離滅裂。

なんで、シャーリーズ・セロンなの? いくらウィル・スミスでも主役を食われちゃうよ。

ネタばれしないように詳しく書くのは避けますが、「両雄並び立たず」というのが、このストーリーのひとつのキーなので、そういう意味ではシャーリーズ・セロンでもいい訳か。

それにしても、無理やり収めた話も、どうも未消化でまとまりきっていない。

ヒーロー物に対する屈折した思いを、笑いとシリアス劇でシェイクしようとして、ちょっと上手くいかなかった感じ。

このキャラだけでもしばらく楽しめそうだから、これはシリーズ化して、その度にシャーリーズ・セロンみたいなビッグ・ゲストに登場してもらって、という魂胆かなあ。

まあ僕としては、シャーリーズ・セロンが出てるだけで、どんな話であろうがOKですけど(笑)。

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