« バンド練習 | トップページ | CANON スピードライト 580EX II »

2008年11月17日 (月)

「akiko」

Akiko 久々に新譜を買いました。矢野顕子の4年ぶりのオリジナル・アルバム「akiko」。

僕はピアニストとして矢野顕子が大好きで、音符に羽が生えたように軽やかに鳴る彼女のピアノの音を聴くと、それだけで胸がいっぱいになります。

1曲目のイントロのアルペジオからもう完璧にアッコちゃんワールドです。楽器と言うのは不思議なもので、そのタッチ、そのリズムでだけで、まるで人の声と同じように個性が出るものです。ほんのちょっとしたフレーズだけでも、まぎれもない矢野顕子の世界!

アルバム全体を通してシンプルな強いリズムが心地よく、サザン・ロックのテイストを感じさせる曲も多いように感じます。

しかし、ZEPの「Whole Lotta Love」をやるとは!

まるで違う曲(どう聴いても矢野顕子オリジナル)になっていますが、原曲とは異なる不思議なカッコよさがあります。

コラボしているマーク・リーボウのギターは今回初めて聴きましたが、プリミティブなロック・ギターのクールさと知的なジャジー・テイストとアヴァンギャルドさがない交ぜになって、なかなかワクワクさせてくれるサウンドを出しています。

以前にパット・メセニーとやったように、矢野顕子は個性的なギタリストと共演すると、彼女の声とピアノがギターと絡まって、独特の立体感のある音像を作り上げます。

アルバムを通して繰り返し聴いていると、そんな音像で作られた仮想世界に連れて行ってくれるようです。

|
|

« バンド練習 | トップページ | CANON スピードライト 580EX II »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« バンド練習 | トップページ | CANON スピードライト 580EX II »