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2008年10月17日 (金)

「グーグルが日本を破壊する」

Google 竹内一正著「グーグルが日本を破壊する」を読みました。

僕のように仕事でもプライベートでもPCへの依存度の高い人間にとっては、グーグルはなくてはならない存在です。

僕は、何かを調べるときの検索はもちろんですが、スケジュール管理もグーグル・カレンダーでやっているし、テレビはほとんど見ないし新聞も取っていないので、ニュースもグーグルやそこからリンクされたサイトで見ています。

最近はたくさんのグーグル関連本が出ていますが、比較的後発に当たる本書。浅く広くグーグルの現在と、今の日本に与えつつある影響について言及しています。

題名は扇情的ですが、9割がグーグル的ビジネスモデルの礼賛、残りが問題点の指摘といったところ。そんなに目新しいところはないものの、現在のIT産業とその周辺の状況を整理して理解するのに適した本だと思います。

それから、規制による保護の中で胡坐をかいて、旧態然としたビジネスモデルから抜け出せない日本のメディア・広告産業に対する批判も興味深く読めました。

本当に日本のメディア・広告産業がこの通りであるのなら、いっそのこと換骨奪胎して、僕みたいにテレビも新聞もなくてもいいと思っている者にとっても魅力的な情報を提供できるようになってもらいたいものです。

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コメント

当家も新聞とっておらず、ネット依存度が高いので同感です。
でもあのグーグルマップはいかがなものか?
家のヴィッツは映っているし。有名人のお家だって見れるし。
プライバシーの保護も忘れないようにして欲しいですね。

投稿: ドバイ | 2008年10月18日 (土) 19時19分

この本にも書いてありましたが、グーグルが抱えている問題として、ドバイさんが仰るようなプライバシーの問題と、著作権の問題があるようですね。
ありとあらゆる情報を収集・管理するとなると、最終的にはこの問題に行き当たるように思います。
最近登場したストリート・ヴューに自治体が異議を申し立てたというのがニュースになっていましたね。

投稿: akamatsu | 2008年10月18日 (土) 22時46分

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