« しゃぼん玉 | トップページ | XC90 タイヤ交換 »

2008年9月29日 (月)

「主人公は僕だった」

Stranger_than_fiction DVDで「主人公は僕だった」を観ました。

斬新なストーリー もう少しユーモアもあれば

税務署に勤務するハロルド(ウィル・フェレル)は勤勉実直に毎日型にはまった生活を続けていた。ところがある日突然、自分の行動や考えをナレーションする女性の声がどこからともなく聞こえてくるようになり、彼の生活は一変する。その声は、まるで彼が小説の主人公のように彼を描写するのだ。そして、その声は「ハロルドがもうすぐ死ぬ」と告げる・・・

俺たちフィギュアスケーター」でお下劣なギャグを連発していたコメディ俳優ウィル・フェレルが笑いを封印して臨んだ作品です。

ストーリーもシンプルなグラフィックを組み込んだ映像も、これまでありそうでなかったユニークなもので、この荒唐無稽な話に引き込んでくれます。

ヒロインのマギー・ギレンホールもチャーミングで、脇を固めるのもダスティン・ホフマン、エマ・トンプソンと豪華。予想以上に楽しめる映画でした。

ただし、劇中で描かれる「小説」がそれほど魅力的な名作なのかは疑問(映画を観なければこの文の意味はわからないでしょうが、ネタバレになるので・・・)。

いつもは仏頂面で淡々とお馬鹿なギャグを繰り出しているウィル・フェレルが、眉間に皺を寄せてシリアスに話を展開するので、ちょっと辛気臭い感じはします。この俳優さんは、この顔この表情で下品なギャグを連発するところが面白いので、今回のようなストーリーにはちょっと花がなさすぎたかな。これで、下品にならない程度の笑いをもう少し挟んでくれれば、もっといい作品になったかも。

|

« しゃぼん玉 | トップページ | XC90 タイヤ交換 »

本・映画」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。