« 「ようこそ恐竜ラボへ!」 | トップページ | 「西の魔女が死んだ」 »

2008年6月 3日 (火)

XC90 PRINCIPLE X502導入

Img_1801 Img_1804

XC90にサウンドサイエンス社のPRINCIPLE X502を導入しました。

純正オーディオやカーナビのオーディオ・システムと純正スピーカーの間に設置するパワー・アンプの一種で、このパワー・アンプ部でデジタル処理をすることにより、様々な音場を作り出すという装置です。

XC90の純正オーディオは光ケーブルで独立したシステムが構築されており、カーナビのオーディオ音声はFMトランスミッターを介して純正スピーカーから出力するしかなかったため、このアンプを導入してみることにしました。

ボルボの代表的なチューナーHEICOがボルボ車種別専用オプションを加えて販売しているものです。

XC90の定期点検の折りに、ディーラーで対応できるか聞いてみたら、すぐにHEICOに連絡を取って点検中に設置してくれました。

HEICOの製品紹介
一般的なDSPとは異なり、コンサートホールなどの音場を擬似的に作り出すのではなく、原音の再生というプロセスにおいて最終的な出力を行うスピーカーの性能を最大限に活かすためのサウンドプロセッシングとお考え下さい。 l 個々のスピーカーの持てる力を最大限に活かしますので、今まで聞こえなかった、あるいは聞き取りにくかった音まで再生されます。
外部DVDやナビ、i PodなどのMP3プレーヤーからAUX端子を使って直接X502につなぐことができ、VOLVOに装着されているスピーカーユニットで出力することが可能です。FMラジオを介さないので音質の劣化がありません。

インプレッション

カーナビのオーディオ・システムの音を聴くときには、もちろん、FM電波を通して聴く音より遙かに音質がいいのは当然ですが・・・

純正のオーディオの音と比べると、音質そのものが良くなったというより、低音域・中音域・高音域それぞれの音の分離が良くなった感じ。

音の分離が良くなり、今まで埋もれて聞こえにくかったパーカッションの音(必ずしも高音域の強くないコンガの音)などもよく聴こえる。

この効果は、ある程度以上の大きい音量でないと実感できないけれども、音の分離が良くなった分、ボリュームを下げていてもうるさく感じられる。人と会話をしながらBGMを流すという場合などはちょっと邪魔。

まだ細かい好みの設定が出来ていないせいもあるかもしれないけれども、基本的にはドンシャリ系の音。ここはやや不満。音作りについてはかなり融通が利くようなので、もっと音を作り込めば好みの音が得られる可能性は大。

ナチュラルな音作りというよりは、やや人工的な感じはする。けれども、純正のカー・オーディオなどについているDSP等と比較するとかなりまし。

――総じて、好みの問題もありますが、カーオーディオの音としては悪くないと思います。ただ、音作りの自由度がとても高いので、設定は簡単ではないかもしれません。

サウンドサイエンス社に連絡すれば、有料の出張サービスで設定しに来てくれるようですが、そこまでするのもなあ。

カー・オーディオについて、どの程度の音質で満足するかの問題はありますが、高価なサウンド・システムを構築するよりは、このX502で音作りをするほうがコスト・パーフォーマンスはいいかなとは思います。

|

« 「ようこそ恐竜ラボへ!」 | トップページ | 「西の魔女が死んだ」 »

」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。