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2008年6月 5日 (木)

ザ・ラカンターズ

最近気に入っているバンド、ザ・ラカンターズ(The Raconteurs)。

ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトが2005年に始めたバンドです。

つい先頃、2枚目のアルバム「Consolers of Tne Lonely」が出ました。

これがいい!

僕らのようなオールド・ロック・フリークも唸らせるプリミティブなロックの力強さと、僕らのようなオールドファッションなブルーズロック・ギタリストには真似できないオルタナ仕込みのギターの融合で、古くて新鮮な気持ち良さがあります。

この路線は当然ホワイト・ストライプスでも聴かれたものですが、ラカンターズのほうがバンド形態が確立しているせいか、よりストレートな生のバンドの勢いがあって、素直に音に身を浸すことができると思います。

う~ん、気持ちいいんだけど、刹那的な感じも強いですね。

もともとロックというのはスタンダードとして世に曲を残すことを目論んで生まれた音楽ではなかったでしょうから、この刹那的な感じはそれだけロックという表現の原点に忠実なだけなのかも知れません。

例えばZEPはプリミティブなロックという表現を越えてスタンダードも生み出してしまったとも言えると思うのですが、このラカンターズの音は、そういった方向性は望んでいないという意志さえも感じさせるような気がします。

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