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2008年6月29日 (日)

「28週後...」

28_weeks_later_2 DVDで「28週後...」を観ました。

って、最近やたらDVDばかり(しかも新作ばかり)観てますが、これには理由があって、家内のTSUTAYAカードが何かのキャンペーンで、一ヶ月間新作も含めて毎日半額というサービスになっているからです。

相変わらず面白いけど、救いようがない

感染すると異常に凶暴になり、見境なく他人を襲うようになるRAGEウィルス。実験動物からの感染は、イギリス全土で猛威を振い、壊滅的な傷跡を残した。しかし、数週間で感染者たちは餓死しはじめ、新たな感染者もなく、事態は収束に向かいつつあった。隔離状態にあったイギリスも、28週後にはアメリカ軍の主導により復興が始まり、イギリス国外から国内安全地区への帰国も認められるようになった。スペイン旅行中で難を逃れたタミーとアンディの姉弟は、軍の統制下にある安全地区で、九死に一生を得た父と再会する。彼らが安全地区を抜け出し、自分たちの旧家を尋ねると、父に見捨てられるような形で死亡したはずの母が生きていた。ところが感染しているはずの母には症状がなく・・・

アイデアと脚本の秀逸さで、低予算ながらヒットした「28日後...」。この映画はその後を描いた続編です。

前作同様、イギリス映画らしいシニカルな視点は健在で、ありがちなゾンビ物ながら、期待を裏切らない面白さで、最後まで緊張が途切れることがありません。

今回も捻れ具合は結構なもので、「愛する者に殺される恐怖。愛する者を殺してしまう絶望。」というキャッチ・コピーそのままのひねくれた視点のホラー。しかし、「アメリカ軍」が、凶暴な感染者も逃げ惑う非感染者(一般市民)も見境なく射殺していくシーンなどは、取りようによってはかなりブラック。

101分という時間にまとめた脚本も映像も巧いと思いますが、最後に希望が垣間見られた前作とは異なり、救いようがない物語でもあり、グロテスクなシーンも少なくありません。

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