「Day Is Done」
ひと仕事終えて、ほっと一息つくときに、よく聴くアルバムです。
ブラッド・メルドーの「Day Is Done」。
最近はパット・メセニーとの競作も立て続けに出た新進気鋭のピアニストです。
右手と左手が全く独立してメロディーを奏でることが出来るという驚異の才能の持ち主で、その特異なテクニック故のユニークな音使いが非常に面白いです。
しかし、同時にビル・エヴァンスとも並び称されるような優美でリリカルなタッチも聴かせてくれ、疲れた体に2曲目の「アルフィー」を流し込むと、脳味噌がとろけるようです。
フロリダに生まれ、ドイツ系アメリカ人の眼科医の養子として育てられたという経歴の持ち主。アメリカでは、スティーブ・ジョブスのように、里子に出されて育てられることは珍しくないようですが、メルドーの場合は裕福な家庭で才能を育まれたようです。
いろんな人生があるもんです。
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