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2008年1月 9日 (水)

「ツォツィ」

Tsotsiツォツィ」。これも正月に観たDVD。

どんな風に感想を書けばよいのかなかなか考えがまとまらなかったので、ブログに載せるのが遅くなりました。

南アフリカ・ヨハネスブルグのスラム街に住む凶暴な不良少年(ツォツィ)が、赤ん坊を「拾った」ことから変わっていくというストーリー。

とにかく主人公の少年の険しい眼つきが徐々に優しくなっていく演技が素晴らしい。

しかし、僕としては、多くの賞を獲った作品としてはちょっと肩すかしだった印象も否めません。

最近とかく長時間の映画の多い中で、95分という上映時間は称賛に値すると思いますが、前半の主人公の荒んだ様子やスラムの悲惨な生活が今一つ伝わってこないように思います。

時間が長くなってもいいから、この前半部分がもっと掘り下げて生々しく描かれていた方が、平和な世界に生きる僕らにも、もう少しリアルに伝わってくるものがあったのではないかな。

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