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2007年12月 6日 (木)

VOLVO XC90 初期インプレッション

Img_3396 納車されて数日。XC90の初期インプレッションを書いておきましょう。

パワー・ウエイト・レシオは10.2Kg/psとやや寂しい値ですが、2006年式より採用されたプレチャージ式の4WDにより、出足を重たく感じることはまずありません。

Img_3400 VOLVOの4WD(AWD)はハルデックス社と共同開発したオンデマンド方式で、普段はFFで必要に応じて後輪も駆動するものです。プレチャージ式4WDというのは発進時にも後輪を駆動し、発進を助けると共に、滑りやすい路面での発進時のスリップ防止にも寄与しているようです。

Img_3399ハンドルは速度感応式のようですが、高速走行中もさほど重厚感はなくダルな味付けで、クイックなハンドル感覚はありません。欧州車よりアメ車の感覚に近いかもしれません。

タイヤが18インチのためかもしれませんが、ロードノイズや段差での振動はそれなりにあります。

車の性格上、サス・セッティングは固くありませんが、段差を乗り越えた後のピッチングはすぐに収まりますし、ロールもあまり強くなく、高速コーナーも不安なく飛ばせます。

ただし、ハンドル・セッティングがダルなだけに、高速での直進安定性は悪くありませんが、何となく不安な感じがします。まあ、あまりスピードを出すなという設定と言えばそれまでですが。

第一、スピードを出すとサーブよりも低い速度で風切り音がうるさく感じられます。これも車の形状から仕方ないことでしょう。

ブレーキの効きも良く、走行性能として、総合的に特に不満はありません。

基本的に飛ばし屋である僕の性格と相容れないところも少なくないタイプの車ですが、飛ばしたがりのドライバーでもあまりイライラさせない上手な味付けがしてあるとは思います。

まあ、ファミリー・カーですから、のんびり走れということなんでしょう。でも、頑張ってアクセルを踏み込めば、不満のない程度の走行はしてくれるようです。燃費は悪くなりそうですが。

ボルボはフォード傘下に入ってから、品質管理に問題が少なくないとも言われているようです。ウチにやってきたボルボは、とりあえず記録上は新車時から1年半、14000Km、特に不具合はないようですし、まだ新車保証と前のオーナーが入っていたサービス・パスポートという部品交換サービスが残っているので、あまり不安に思わずに付き合っていけそうです。

運転していて、車の剛性感は結構ありますので、丈夫な車だろうという印象はありますが、僕自身はボルボの安全神話を過信するつもりはありません。最近ではむしろ日本車の方が安全だという意見もあるようで、状況によってはそれも真実なのだと思います。最近の車であれば、どの車もある程度の安全性能はあると思っていますので、僕は別に安全性からボルボを選んだわけではないのですが、ディーラーはやたらとその点を強調したがりますね。

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