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2007年11月21日 (水)

「ポール・マッカートニー・アンソロジー 1970-2005 」

Paul 前評判を聞いて楽しみにしていた「ポール・マッカートニー・アンソロジー 1970-2005 」を観ました。

ポールのビートルズ後のキャリア35年間の映像集です。

これは本当に買って良かった。

70年代前半からビートルズと4人のビートルたちを聴き始めた僕にとっては、自分自身の思い出と重ね合わせながら天才の軌跡を観ることが出来て感慨ひとしおでした。

1965年生まれの僕にとってはビートルズそのものは完全な後追い体験だからね。

特に面白かったのは、ポールが解説しながらビデオクリップが流れる「コメンタリー」。

当時のいろいろなエピソードが聞けて興味深かったし、ワンマンぶりで他人を傷つけることも少なくなかったポールが、共演者たちに気を遣ったコメントをしているのも面白かったですね。

でも時々、老人が昔話をするような感じで、ちょっと寂しくも感じました。

「タッグ・オブ・ウォー」「パイプ・オブ・ピース」セッション以後のポールも好きですが、やっぱりウィングスっていいバンドでしたね。

「バンド・オン・ザ・ラン」「ヴィーナス・アンド・マース」「スピード・オブ・サウンド」あたりは、ちょうど僕が洋楽を聴き始めた原体験と重なる時期でもあって、ちょっとしたギターのノイズなんかも含めて全てが自分の心に焼き付いているのを再認識しました。

懐かしくて、ちょっとこっぱずかしくて、カッコいい70年代。ポールは自分たちの「グラムロック時代」と言ってましたね。

2002年の来日公演の時のバンドもすごく良かったし、やっぱりポールにはバンド・サウンドが似合うと思うんだけどね。

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