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2007年10月27日 (土)

「武士の一分」

Bushinoichibun DVDで「武士の一分」を観ました。

キムタクの映画という認識だったので、あまり期待はせずに観たのですが、予想以上にいい出来栄えでした。

木村拓哉は役者としてはまだまだ発展途上なのだと思いますが、生真面目で、しかし気負いすぎず、そしてアイドル・スターとしての自分の立場をよく理解しているとてもクレバーな芸能人という印象を強くしました。

この作品は、キムタクじゃなくて、地味だけどもっと演技派の若手俳優なんかが主演をしていたら、あまり面白い映画にならなかったんじゃないかな。やっぱり、役者の「花」というのは大事です。

シンプルかつ丁寧な脚本と演出で、日本を代表する名優たちで脇を固め、その中で花のあるキムタクと檀れいに伸びやかに演技をさせたのが成功の秘訣でしょう。山田洋次監督の老練なプロデュース力のなせる技だろうと思います。

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