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2007年7月 2日 (月)

The Making of "A Nitht At The Opera"

A_night_at_the_opera クイーンの「オペラ座の夜」のメイキングDVDを観ました。

僕が個人的に「どうやって作ったか想像しがたい、奇跡のアルバム」と思っているレコードが何枚かありますが(例えばピンクフロイドの「狂気」とかYesの「危機」とか、なんかイギリスのバンドばかりだなあ)、その中の1枚がクイーンの「オペラ座の夜」です。

こういう「奇跡のアルバム」には、もちろん制作にお金も時間もかかっているのでしょうが、それ以上にバンドやプロデューサーやエンジニアたちの織りなす「マジック」があったんだと思います。バンドやチームプレイをやっているとごく稀に経験する「1+1が3にも4にもなる瞬間」が非常に濃密に持続したんじゃないかな。

このDVDは、ブライアン・メイやロジャー・テイラー、そしてプロデューサーのロイ・トーマス・ベイカーが、アルバムの個々の曲の裏話を、当時のレコーディング・トラックを引用しながら解説していきます。

この「クラシック・アルバムズ」という名盤の舞台裏を解説したDVDシリーズは当たり外れがあるようですが、この「オペラ座の夜」は「当たり」です。

クイーンの熱心なファンならずとも、この「オペラ座の夜」というアルバムに感銘を受けた人、強い思いいれがある人は一見の価値があるでしょう。

惜しむらくは、フレディ・マーキュリーのコメントが聞きたかった。彼自身の声で「ボヘミアン・ラプソディー」について語ってもらいたかったですね(昔のインタビューは出てきますが・・・)。

クイーン・ファンの間ではよく知られていることなんでしょうが、今回このDVDを見て驚いたことがいくつかありました。

フレディ・マーキュリーって6年間も「女性」と同棲してたんですよね。メアリー・オースティンという女性とは別れた後も生涯「親友」であり、彼女はフレディの遺した家に住み、フレディの遺灰の管理もしているとか。名バラード「Love of My Life」は彼女に捧げられたもののようです。

それから、ベースのジョン・ディーコンは音楽界を引退していたんですね。ポール・ロジャーズとやった「再結成」イベントにも参加していなかったので、不思議に思っていました。ブライアン・メイやロジャー・テイラーのことを応援はしているが、表舞台には出ないと表明しているそうです。ジョン・ディーコンらしいといえばそうなのかもしれませんが。

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コメント

OH!赤松さん超お久しぶり。
高校の頃にはじめてクイ-ンを聴いたときはほんとにショックでした。
最初はキラ-・クイ-ンのシングル、でその次のこの「オペラ座の夜」
バリバリのハ-ドロック少年がパ-プルとは違うけど、ツェッペリンとはなんとなく共通点があるけど、いったい何やねんと悶々としたのを思いだします。
今度の日曜日は、これまた超久しぶりにクイ-ンのTシャツでも着てみよ-っと。
で、赤松さんお元気にしてはりますか?ほんまに会いたいですね、またセッションにいらしてください。

投稿: クボ | 2007年7月 3日 (火) 02時00分

クボさん、ありがとうございます!
ホント、お久しぶりです!
またセッションしたいですね~。そのうちまた行きますのでよろしくお願いします。

クイーンの作品は、今聴いても、30年前にアナログで作られたなんてとても信じられないくらい凄いですよね。
クボさんはドラマーとして、ロジャー・テイラーのドラムってどう思われます?
僕は嫌いじゃないんですけど、リズムは悪いけど音づくりでうまくカバーしているなんてよく言われてるみたいです。

投稿: akamatsu | 2007年7月 3日 (火) 20時43分

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