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2007年1月26日 (金)

「ナイロビの蜂」

The_constant_gardener DVDで「ナイロビの蜂」を観ました。

映画の話が続きますが、久しぶりにTSUTAYAへ行ったら半額キャンペーンだったもので。

富める国によるアフリカでの搾取という問題に正面から取り組みながらも、夫婦愛やサスペンスといったテーマもバランスよく描いた秀作だと思います。

アカデミー助演女優賞を獲ったレイチェル・ワイズが、エキセントリックだけど実に魅力的な女性を演じています。重いテーマと悲劇的な結末の映画ではあるのですが、決して暗くならないのは、彼女と主演のレイフ・ファインズの気品ある演技によるところでしょう。

サスペンスとしてはドキドキ・ハラハラがあまりないのと、ラストシーンがちょっと湿っぽすぎるきらいはありますが、社会派映画としても恋愛映画としても心に残ります。

映画を観終わった後、「The Constant Gardener:誠実な庭師」という原題がちょっと胸にズシンときますね。妻と夫の強さと優しさがさりげなく表現されたいい題名だと思います。

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