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2006年8月12日 (土)

最近の新譜から

最近はアナログ盤からCDへの買いなおしが多くて、新譜を買うことはあまり多くないのですが、久しぶりに気に入ったものをいくつか挙げてみます。

Randezvous_in_rio まずマイケル・フランクスの「ランデヴー・イン・リオ」。

前作「ウォッチング・ザ・スノー」のそのまま夏版といった感じ。
爽やかに涼しげなボサノバのリズムに乗って、ゆったりとした夏の休日気分に浸れる、どこを切ってもマイケル・フランクス節で、裏切られるところはありません。悪く言えば予定調和で発展性がないのかもしれませんが、この人にしかない世界を貫き続けており、私は大好きです。
ただ、オマケの「アントニオの唄」のセルフ・カバーはなくてもいいかな。

Morph_the_cat ドナルド・フェイゲンの「モーフ・ザ・キャット」。

この人も独自の世界を貫き続けている頑固者(笑)。ソロ作品としては93年の「KAMAKIRIAD」以来で、82年の「ナイトフライ」からようやくソロ3部作が完結ということだそうです。
基本的には前作までの延長上のサウンドが、現代的にミキシングされたとい風合。
でも、スティーリー・ダンとちょっと違うのは、ギターがいい!ウェイン・クランツが、「これぞストラト」という音で弾きまくっていて、実に気持ちいいです。この点はスティーリー・ダンと大きく異なります。もちろん、ウォルター・ベッカーのギターの方が好きだという人もいるかもしれませんが、これはギター好きの人にギター・アルバムとしても薦められます。

Qururi くるり、「ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER 」。

やっと出ましたベスト盤(ちょっと写真が小さくなってしまいましたが)。
「くるり」は以前から好きだったのだけれども、アルバムを全部揃えるほどでもなあーと思っていたので、ベスト盤を待ち望んでいました。
やっぱり、いいですね、このバンド。矢野顕子が評価するのも分かります。これまでのアルバム評を読むと、以前と音が変わった云々といったことがよく書かれているのですが、ベストアルバムを通して聴くとあまりそんな感じはしないのだけれど。曲は時代順に並んでいないのだけど、デビュー時からあまり変わった印象はないので、違和感なく聴き通せました。逆に言うと、このバンドはこれから何処に向かっていこうとしているのかが良く分からないというか、デビュー時から完成された世界の中で音作りをしているので、「この先」というのは難しいんではなかろうかなどと余計なことも考えてしまいます。

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