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2006年4月12日 (水)

トヨタ セリカ

トヨタのセリカが生産中止になるそうです。

Gt4 小学生の頃はこの記事の写真にある1600GTに憧れたもんです。大学を卒業してしばらくは学生時代から続けて日産テラノに乗っていましたが、仕事を始めてから初めて手にした車はセリカGT4の最終モデル(94年式)でした。クラッチが重く腰痛に悩まされたのと、結婚して子供が生まれたために家族で使うには不便になり、手放しましたが、私の車歴の中では今のSAAB9-5に次いで長く、6年間乗りました。今でも機会があれば乗りたいくらいに気に入った車でもあります。当時の感覚の記憶だけで比べるのは難しいですが、今乗っている993よりも運転が楽しい部分もあったように思います。

免許を取って初めて乗った車は、父親から中古で譲ってもらったリトラクタブル・ライトになった最初のプレリュードでした。いわゆるデートカーとして一世を風靡した車で、まだフェンダー・ミラーだった頃のモデルです。プレリュードも生産中止になりましたが、また国産車から伝統のあるクーペ・モデルが消えていくのかと思うと寂しい限りです。やっぱり、日本ではミニバンと軽自動車しか需要がないのでしょうか。国産メーカーから「売れるクーペ」の新しい提案はないのでしょうか。それとも、ミニバンで利益はきちっと出しながら、一方で売れずとも伝統の車を作り続けるという気骨を求めるのは難しいことなのでしょうか。

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コメント

なかなかここら辺は難しいですよね。
「生産中止」の原因は「販売不振」で、その背景には「ニーズが薄い」と言うことがある…。
ここでメーカーに「文化」を求めるのは、昨今の規制緩和と株式至上主義の流れではチョイと辛いトコじゃありませんか?GMでさえ経営危機に見舞われる時代ですからね。

でもビジネスにならないほど国産クーペの需要が減ったということは、日本は車を文化にし損ねた証拠かも。自動車大国のクセに。
首都高を走ってると、「さもありなん」と思えます。

投稿: 鈴麻呂 | 2006年4月13日 (木) 21時43分

海外のメーカー、特にヨーロッパのほとんどのメジャーなメーカーではクーペを作り続けており、決してそのために業績が上がらないということはないと思います。やはり鈴麻呂さんの言うように車文化の熟成度の問題でしょう。今の10代~20代の人でスポーツカーに興味を示す人は少ないそうです。車は人と物だけを運ぶものではないでしょう。日産だって「物より思い出」とか言ってるくせに・・・。

投稿: akamatsu | 2006年4月13日 (木) 22時05分

私もセリカに乗っていたことがあります。平成元年式のリトラクタブルヘッドランプのやつ(四つ眼の一代前の)です。FFのノンターボでしたが、使い勝手はよかったですね。実はこれが初めて買った車でしたので思い出もたくさんあります。6年くらい使って、新婚旅行も行きましたし、一人目の子どもが生まれてもしばらくはチャイルドシートをつけて乗っていました。
今の若い人たちはなんに乗っているのでしょうか。巷では志向が二極分化して軽自動車と輸入高級車が売れているそうですね。プレリュード、シルビア、セリカと一時代を築いた車たちも順次消えていっており、確かにさびしい感じがしますね。

投稿: Naru | 2006年4月16日 (日) 14時22分

>Naruさん
リトラクタブルのセリカのデザインもいいですね。僕らの世代ではあの型のGT4が「私をスキーに連れてって」で強烈に記憶に残っているかとも思います。
今の若い人たちはあまりスポーツ・タイプの車には興味を示さないみたいですよ。若い女性に「乗せて欲しい車」をインタビューしているTV番組を見たことがありますが、みんなバン・トラック・タイプの車ばかり挙げていました。

投稿: akamatsu | 2006年4月16日 (日) 21時15分

ST205で飛びついてしまいました。少々失礼を致します。
私も若き頃(今も若いですが)ST185で中部地区のラリーにちょいちょい出場していましたが、当時WRCでトヨタGT4がカルロス・サンツの手腕で爆走していた頃です。トヨタチームヨーロッパがホワイトボディから作成したST185は理想のスポーツカーでした。しかし内容と言えばボディとエンジンだけはノーマルに近いだけで他は全て特注でしたね。実車をふれる機会があり、丹念に観察をした事がありましたが、自分のセリカと比較してここまで総替えしないと走らない現実に愕然とした記憶があります。結局日本のメーカーは真面目に車を作って無いことが思い知らされました。現在の車はなんだか電化製品がタイヤを付けて走っていて、ミニバンだのSUVだのとメーカーが世間の流行りを自分たちで造って来たわけですが、なぜか意味の無い280馬力の自主規制がスポーツカーを造る現場を抑制してきたんでしょうね。スポーツカーにおける日本車離れは当然と言えるでしょうね。

投稿: PCEOユッキー | 2006年4月28日 (金) 16時19分

>PCEOユッキーさん
お久しぶりです。コメントありがとうございます。ST185でラリーをしておられたのですか。いや~さすがですね~。

>トヨタチームヨーロッパがホワイトボディから作成したST185は理想のスポーツカーでした。しかし内容と言えばボディとエンジンだけはノーマルに近いだけで他は全て特注でしたね。
やっぱりそうでしたか。日本のメーカーは宣伝活動の一環としてモータースポーツにも参加していますが、レース活動に使われる車と市販車に隔たりがありすぎますよね。夢と現実の差が大きすぎると言ったらいいのでしょうか。
その点、ポルシェは夢と現実が近いところにあって、子供のころの憧れのままに車に接することができますよね。最近のポルシェはモータースポーツから遠ざかっていますけど・・・。

>結局日本のメーカーは真面目に車を作って無いことが思い知らされました。
日本のメーカーは経済性という名のもとで、ある意味ユーザーを裏切り続けてきたとも言えるかも知れません。その一端があの意味のない280馬力自主規制でもあったと思います。今頃自主規制を解除しても、夢を追いかけているユーザーはなかなか振り向かないと思います。
私はここしばらく外国車ばかりに乗っていますが、夢を見させてくれる日本車がないんですよね~。

ポルシェ・パレードでお会いしたいですね。楽しみにしています。

投稿: akamatsu | 2006年4月28日 (金) 17時10分

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