« バイク・ツーリング | トップページ | ポジション・ランプ »

2005年10月11日 (火)

「東京奇譚集」

今日は若干筋肉痛。そのうち年寄りのナンとかと言われないように体を鍛えなおさなきゃ、遊びもできない。

Tokyo-kitanshu 久しぶりに村上春樹の小説を読みました。出たばかりの短編集「東京奇譚集」。初出は今年の「新潮」の3月号から毎月連載してたみたいです。ヴァイタリティーあるなあ。

村上春樹は初期の3部作を除けば、短編のほうが断然好きです。おいしいところがギュッと凝縮されてて、すぐ読めてしまうのにずっと心に引っかかる。長編は短編の持ち味をうすーくのばして調理したような感じがするものが多い気がします。

僕は最初の2編が好きかな。普通の話が普通に描かれていて、変なトリックもないんだけれども、普通じゃない「奇譚」になっているところがいいなあ。

|

« バイク・ツーリング | トップページ | ポジション・ランプ »

本・映画」カテゴリの記事

コメント

僕は最初と「石」の話が好きですね。「品川猿」は「う~ん・・・」って感じ。
「ジャズの神様」には是非お会いしたい。ちょっとした「神様」には、i-Podのシャッフルで遭遇できるんだけどね。

投稿: 鈴麻呂 | 2005年10月12日 (水) 21時21分

鈴麻呂さん、ご訪問ありがとうございます。
「猿」は確かにねえ。話の根底に深ーいテーマがあるのでしょうけど、「猿」に語らせるという小細工が気に入らない。村上春樹はよくやるよね、この手法。何か話の展開に困ったときのウルトラCのような感じがしてあまり好きじゃないなあ。
「ジャスの神様」には僕も会ってみたい。誰でも一生に一度や二度はそんなことってありそうな気がする。そこが、普通の話が普通に描かれているけど普通じゃない「奇譚」になっている所以。

投稿: akamatsu | 2005年10月13日 (木) 01時19分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「東京奇譚集」:

« バイク・ツーリング | トップページ | ポジション・ランプ »